MENU

つどい実行委員会 ご案内

つどい実行委員会の予定についてお知らせします。

つどい実行委員会はどなたでもご参加いただけます。

第1回 2020年2月9日(日)13時~17時
会場:京都市生涯学習総合センター
第2回 2020年3月1日(日)13時~17時
会場:花園大学 自適館 300教室
第3回

2020年4月5日(日)10時30分~17時
会場:京都教育文化センター 301号室
*10時30分~植田健男さん講演
*13時~つどい実行委員会
会場が変更になりました。

第4回 2020年5月10日(日)13時~17時
会場:花園大学 自適館 300教室
第5回 2020年7月5日(日)13時~17時
会場:花園大学 自適館 300教室
第6回 2020年8月2日(日)13時~17時
会場:未定
第7回 2020年10月18日(日)13時~17時
会場:花園大学 自適館 300教室

第25回 全国のつどい 開催とりやめに伴い、実行委員会は4月5日をもって一旦終了しました。
 
 

実行委員長 ごあいさつ

 今こそ、「本当の学校とは何なのか?」を考えるとき7回の兵庫のつどいで初めて実行委員長を経験し、この会に関わるようになった。お陰で、これまで自分たちが考えてきた「学校づくり」には、学校に来られない子どもへの視点が欠けていたことに気づかさ れた。全ての子どもたちが安心して来られ、楽しく学べる学校をつくるという視点をもらった。
 戦後日本の新しい学校は、地域や子どもの実態から出発することが大前提であった。そして、法律や行政が踏み込める限界についても明確な線引きがあった。それが50年代後半からの教育政策の大転換で、 当時必要になってきた大量の労働力(「人材」)を供給するための場とされ、その中で登校拒否・不登校問 題が拡がってきた。そして今、さらに新しい産業構造への転換に対応する「人材」育成が財界から提起さ れるようになり、どんどん進行する公教育の解体状況に対して文科省も何の見識ももたない状態で、企業・政治の言いなりになっている(詳しくは、4月5日のつどい実行委員会午前中の講演で)。
 今はトップ3割の層だけで切り回される社会を前提として、残りの下位7割の層に対する公教育にお 金を使うのは無駄だとして「スリム化」の対象とし、民間企業の儲けに委ねるという考え方になっている。もはや公教育(学校)の意義や存在そのものが「見直し」の対象とされるようになってきている。これではますます学校や教育は、子どもたちから遠ざかっていってしまいかねない。今こそ、本当の学校とは何なのか、私たちが求める公教育とは何かを私たちが考え、正面か ら提案していかなければならない。 そういう歴史的な「転換点」の中で開催さえる京都でのつどい。こうし たことについても是非いっしょに考え、学び合いながら京都・宮津でのつど いの準備を進めて行きたい。

花園大学教授・名古屋大学名誉教授 植田健男