第3回実行委員会を開催しました
4月5日、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、会場を京 都教育文化センターに急きょ変更し、それぞれリスクを感じながらも34名の参加がありました。この場に行きたいけど行けないという遠方の方々からのご連絡もあり、この「つどい」を大事に思う 人たちがたくさんいることを改めて感じました。
【世話人代表あいさつ】
見るところ30人ほど、よくおいで下さいました。生きているから会える。
今、いろんなイベントを自粛しないといけない、精一杯騒げないという状況が作られている。私たちに何かを考えさせようとしているところがあるのではないか。
10年前にも異常気象があった。4月に雪が降り、41年ぶりの大きな寒暖の差、ヨーロッパの火山の噴火、大地震と。2011年東日本大震災と続き、原発事故も忘れられない。地球が異変を起こしている。人類も地球や自然の一部分で、人類に起こっている異変とみる。
今、私たちはウイルスという毒を怖れて戦々恐々とし、戦いを挑んではいるが、終息の目処はついていない。正しく怖れるというのは何を正しく怖れるのか、専門家だけに委ねず、命としての自分のあり方が問われているとみて、考えていくチャンスとしたい。
全国連25周年の節目の年に、オリンピックも延期され、予定されていたことが出来なくなっている。その中で京都でのつどいをどうするかが問われている。ずるずる伸ばしたら禍根を残すかもしれないというところにきている、それも含めて今日はしっかり話し合いたいなと思う。
今日一日、お疲れにならないように。ざっくばらんに、肩に力を入れず本音で話し合いましょう。
登校拒否・不登校問題全国連絡会世話人代表
高垣 忠一郎
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